● 歌イビトの記。

 
 
無伴奏・独唱の【歌イビト語ル】こと、タッシー田代が記す、徒然。

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# 歌うたいの秋。

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逆算すると、もはや、


「耳に入ってくる全ての音楽」に、


その都度「ありがとう」と感謝しないと、


もう間に合わない。



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9月初旬、新宿にて、女優の森うたうさんと二人で食事する機会があった。



今年の池袋FIELDライブに来て頂いた以来の再会なので、

4ヶ月ぶりにお会いすることになったが、

お互いに色んな日々を経ての再会ということもあるからか、

何だかとても久々で、新鮮な気がした。



今や、あの「今日は死ぬのにもってこいの日」の舞台で津々浦々を巡り、

かなりご多忙にも関わらず、お時間を作って下さった。



特に自分からの相談ごとや打ち合わせ案件があるわけではなかったのだが、

ジキジキ、アミタメ、麦人さんと続いた、

「先輩の表現者に学ぼうシリーズ」の一環(笑)として連絡してみたところ、

実はどうも、うたうさんからも私に打診したい件があったようで、

ゆっくりと、久しぶりに腰を据えてお会いできる時間が持てた。






「今日は死ぬのに〜」ツアー公演の多くのエピソードをはじめ、

今後の客演や朗読の公演予定など、まさに色んなことを伺えたが、

しかしいつも感心するのは、うたうさんとつながっている方々との、

出会いの「きっかけ」が、いずれも劇的であるということ。



例えば、

思い付きでフラっと参加してみたイベント会場で、

その隣に座った方とたまたま会話することになり、

ゆくゆく、その出会いが、新たな会場での公演のオファーにつながってゆく・・・・。


他にもこういった出会いがいくつもあって、あぁなるほど、

本当にこの方は、徳を積み重ねて生きてこられたのだな、と実感する。


ご高齢のお母様の介護が長年続いている状況ではあるが、

その中でも自己の表現に対する追求を怠ることなく、常にこだわり続け、

今や様々な地方、会場から出演の依頼が舞い込んでいる。本当にすごいと思う。






飲みながら、色々とお話しするうち、

来年以降に予定されているという “計画” についての話に及んだ。

その構想には、この私も含まれているらしく、

とても興味深い内容だった。

もちろんここで公表するわけにはいかないけれど、

もし実現したら素敵だなぁ!



11月には久々にあの「ラブ・レター」を、今度は語り舞台として開催するとのこと。

大ベテランの岡部政明さん、そして今回は新澤明日さんも共演。

お二人にも長いことお会いしていないので、是非とも拝見したいと思っている。





うたうさんの話すことの節々が、

今の自分に、大いなるものを与えてくれたように思う。



もっともっと頑張って、いつしか恩返しができればと、

そう思ってばかりの、新宿の夜だった。



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新しい可能性の待つ世界に「突入」しないと、もう時間がない。

というわけで9月は久々に、『オープンマイク』に足を踏み入れることにした。


都内や関東近圏のライブスポットで夜な夜な開催されている『オープンマイク』。


要するに、“10分間ほどマイクを解放するから好きなことやってみ” という催しで、

腕試しや告知にはもってこいの企画であり、新しい出会いにも溢れている空間だ。


かつて銀座の「月夜の子猫」や西麻布の「青いひみつきち」などに出向いたこともあったが、

あれから数年間、オープンマイクはご無沙汰だった。


9月は一本もライブの予定が入ってなかったし、

やはりここは、「人間、恥かいてナンボだろぉがぁ!!(by 加藤MAA)」の心情を思い出すべく、

まずは初見参となる神楽坂、Mash Recordsのオープンマイクに突入。


・・・とはいえ、一人だと不安この上ないので、職場が近いというクゥ先生に同行してもらった(笑)





あぁしかし、やはり参加してよかった!!!

お店の方々や、常連の参加者の方々から、信じられないくらいに良くして頂けて、

音楽と人間が幸せに交差する現場を肌で感じられた思い。 この感覚は久々だ!


二週連続で参加させて頂いたが、すでにその時はもうクゥ先生もステージに立ち、

場内の皆さんから喝采を受けていた。 おそるべしチャン・クー!(笑)





ネット上で色々と「オープンマイクを開催している店」を検索した中で、

この神楽坂Mash Recordsの「赤いカーテン」がすごく印象に焼きついていて、

そのステージに自分も立ちたいという衝動が湧き上がり、今回の参加に至った。

これからも行けそうな木曜日は出向こうと思っている。 そして、

いつかはここでもワンマンができたらなぁ・・・と、さっそく淡い夢を描いている(笑)




神楽坂のオープンマイク参加の数日後、今度は、

東上線の鶴瀬にあるライブハウスPaoPaoのオープンマイクに出向いてみた。


数ヶ月前に神近まりちゃんとブルースセッションに参加したことがあったが、

オープンマイクとしては「初参加」だった。


この日ばかりは単身での突入だったため、けっこうなドキドキ状況に。

知り合いもいないし、とてもアウェイな感覚・・・・。


と、思いきや、

さっそくマスターが「以前に・・・・来られてますよね?」と切り出してくださった!

たった一回、しかも数曲だけのセッション参加のことを覚えててくださったなんて、

まこと恐悦至極、私のモチベーションも一気に加熱していった。





一人での出陣だったのでステージ写真はナッシングだが、いやはや、こちらも実に楽しかった!!!

やはりお店の方や常連の皆様が優しく、暖かく接して下さって、

どんどんと新しい出会いが芽生え始め、楽しい話が咲きまくる夜となった。


びっくりしたのが、カウンターに一人で腰掛けていたビジネスマン風の若い男性。

なんと、

ひと月前の8月18日に、私が司会+歌イビトで出演した、

あの『産文フェスタ』の会場にいらしたとのこと・・・・・!!!!

うあああああ!!!!!


いやはや、こんなことってあるものなのかと、

この “思し召し” に感謝するほかなかった。


その男性からすれば、どっかで見た「縦じまスーツ姿の男」がいきなり店に入って来て、

頃合いよくステージにあがり、調子よく「無伴奏・独唱だ」と言い始める。

そして、歌い始めた曲が、「サーカスにようこそ」ときた! ・・・というわけで、

見事に産文フェスタで目撃した田代コンテンツ三項目と一致した状況なのだった(笑)


・・・いやぁすごい。

こういった「人との縁」こそ、私が「歌で何かを切り開いてゆきたい」と思う、その原点だ。

ありがとう歌の神様、ありがとうPaoPao!



やはり、ご挨拶がわりの一曲目に必ず「サーカスにようこそ」を歌うことの重要性、

さらに言えば、どんなに短いステージでもちゃんとスーツを着用することの重要性を、

エンターテイナーの端くれとして、あらためて、あらためて、あらためて痛感した。





たった2〜3回のオープンマイクに出向いただけで、明らかに私は多くのことを学んだと思う。

これからも、自ら動いて、いろんな世界に飛び込んでいきたい。

その都度、たくさんのことを学べて、たくさんの出会いがあって、多くの感動を体験できるのだ。

大げさかもしれないが、自分の未来は「自分から動き出すこと」ではじめて開けてゆくことを、

52歳を過ぎた今になって(ようやく)実感している。

書物やネット上にある良さげな言葉や名言を目にしてフムフムと感心しているだけでは、何も起こらない。


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出向先の職場にて、お偉方を含んだ社内メールの中でクライアントに晒し者にされ、

まるで公開処刑のような羽目にあった。心臓が止まりそうなくらい、とてもショックだった。

翌日、生まれて初めて、通勤電車の中で気持ち悪くなり、目的地で降りられなかった。

それでも私はステージで

「人生は素晴らしい」と歌い続ける。 なぜなら、そうすることしか出来ないからだ。



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わたわたしていて、なかなかライブに足を運ぶことができないが、

9月に出向いたライブで特に心震えたのが、オラン本柳さんのステージだ。

音楽人生もおそらく40年を超えるであろう大先輩、

かつてはフラワーラジオにて数年間、インディーズ支援番組「Go!Go!インディーズ」のメインDJをご担当、

その昔、トワ金が19時終了だった頃、番組が終わるとすぐにオランさんの声が響いたものだ。

とにかく私にとっても、本当に長年お世話になっているミュージシャン。

そんなオランさんが、新たにご自身のブロジェクトを立ち上げてライブをするというから、

これは是非とも拝見したかった。しかも会場は、なんと大塚ウェルカムバック!






実に思い入れの深いハコだ。

なにしろ、

私がかつて率いていた大所帯の巡業一座バンド「PONY」の企画『テントショウ』が、

初めて開催された店であり、その模様がDVDにもなっているからである。


       



ああ懐かしい!

その雰囲気やホールの様子は何ら変わっていなくて、様々な感覚がよみがえってきた。

そしてそこに、

オランさんの歌が重なってくる。あの「マイ・ウェイ」の日本語訳、しかもロック調!


  いま 船出が 近づく人生

  ふとたたずみ 私は振りかえる

  遠く旅して 歩いた 若い日を

  すべて 心の 決めたままに


いやぁ、熱かった。 オランさんの歌も、私の胸の中も。

そもそもシナトラの歌う「船出」が何を意味しているのか、知っている者にとってはなおさらヤバい。

かつては私にとって「中年の、課長とか部長とか、役職のある人たちがカラオケで酔いしれる曲」だったが、

今や自分のことを歌ってくれているような想いにも至っている。


まさに「歌」というのは、色々な心情を呼び起こせる力があるんだなと、あらためて思う。

この夜もまた「先輩の表現者に学ぼうシリーズ」の一環として、大いに得るものがあった。





ライブには神近まりちゃんも同行してくれて、なおのこと懐かしさが高まった。

そういえば、まりちゃんは昔、よくオランさんのモノマネをラジオでやってたなぁw

サックスには甲本奈保美さん! 五月のCATSスクール発表会でお会いして以来だったが、

あいかわらず超ステキだった・・・ 客席の男性はみんな、奈保美さんの写真を撮っていた(笑)


そして終演後、

いきなりまりちゃんが唐突に言い出した。

「さぁ、じゃぁ次は、近くの店で長島ゆりちゃんがセッション開いてるから、行くよ!」

・・・・!

言われるがまま連行されてゆくタシロ・・・・(笑)


というわけで、この夜は二軒目の音楽突入、場所は大塚バックビート!

長島ゆりサン、超ひさしぶり! おそらく10年以上ぶりな気がする!




この夜は定期的に開催されているセッションナイトで、ゆりサンがホストを務めておられた。

いやぁ〜、この三人が揃ってセッションやるっていうことが実にミラクルすぎる気がする(笑)

ビートルズはもちろんのこと、どんな曲でもホイホイと弾けてしまうゆりサン・・・・。すごい!

自分もビリー・ジョエルなど色々と歌わせていただいたが、中でも楽しかったのが、

神近まりちゃんをベースに従えてのハード・デイズ・ナイト!(笑)




彼女とはホントに長い付き合いだが、まさかベースでサポートしてもらえる日が来るとわwww

まさに、これまで経験したことのない「独特なスリル」を味わった瞬間だったw


お店にはセッション常連の方々で熱気ムンムン。

私も皆さんに温かく迎え入れていただき、めっちゃくちゃ楽しい夜となった。


長いこと音楽やってると、こんな日が来るんだなぁと実感した夜。

オランさん、まりちゃん、奈保美さん、ゆりさん、そして皆さんに感謝感謝である。


ちなみにこの夜のことを、神近センセイはこう名付けた。

“大塚ディープNIGHT” と(笑)





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「歌まみれ」になることで、すべての邪念から解放される。


心身ともに、歌の中に埋没すれば、自分のいるべき場所が見えてくる。


「歌う」という行為の中でしか、私は自由に呼吸ができないような気がする。



今年も、ラジオのリスナーの皆様から頂いた生歌リクエストにお応えする季節がきた。

8月の末に55曲ものリクエストを賜り、すべての楽曲を拝聴し、その中から、

構成・演出・時間数などの調整を進め、13曲を採用させて頂くに至る。





9/28のラジオ生放送にて、スタジオ内での無伴奏・独唱ライブをさせて頂いた。

新しい曲、古い曲、ジャンルも様々なタイプに及び、リハーサルは本当に大変だったが、

それでもなかなかのラインナップ、そしてパフォーマンスができたと思っている。


カッコの中は、リクエストして下さった方のラジオネーム。中学生もいれば年配の方もいる。

こんな私に、新しい道を切り開いてくださっている方々のお名前だ。


 1:アンマー/かりゆし58
  (世界一熱いおにぎり侍 さん)

 2:ノーダウト/OFFICIAL 髭男 DISM
  (とびまる さん)

 3:君の知らない物語/SUPERCELL
  (南ことり33% さん)

 4:GOODTIME/アウル・シティ&カーリー・レイ・ジェプセン
  (成金マン さん)

 5:想い出のサンフランシスコ/アンディ・ウィリアムス
  (さっちん さん)

 6:イングリッシュマン・イン・ニューヨーク/スティング
  (DKDHKD さん)

 7:エブリバディ・イズ・ア・スター/スライ&ザ・ファミリー・ストーン
  (山伏R&B さん)

 8:家族の風景/ハナレグミ
  (スナフきんぞう さん)

 9:リンゴの唄/並木路子・霧島昇
  (じゃがポックリ さん)

 10:BIG STAR BLUES/サザンオールスターズ
  (ちんや さん)

 11:走れ正直者/西城秀樹
  (金曜日のつまはじき さん)

 12:ありがとうの歌/水前寺清子
  (なるとをとるな さん)

 13:Thank You, Baby/ゴダイゴ
  (あやぴん さん)


この日の放送音源は、

http://tassee-radio.jugem.jp/?day=20180928 にてお聴き頂ける。

無伴奏の風変わりな歌唱ではあるが、併せて原曲も流しているので、

何よりもその原曲の良さを感じて頂けたら、それがとにかく一番嬉しい。


また、上記の放送の翌週には、多くの反響を頂戴した。

どれも飛び上がるほど嬉しいコメントばかり。 感謝、感謝、感謝である。



ただ、しかしながら、今回の採用に至らなかった曲もたくさんあるのが事実。

それに加え、昨年および一昨年の募集曲にも、選ばれなかった曲が多くある。

おそらくその数にして100曲はあると思うが、このたび意を決して、

今後の毎週の放送内で(できる限り毎週に)1曲ずつ、カバーさせて頂くことにした。


「生歌のカバー」なので、『生歌ヒポポタマス』というキュート&珍妙な企画名(笑)だが、

とにかく私は、歌って、音楽に恩返しをすることだけを想念にした人間。

18年間ラジオをやってきて、無伴奏で勝負するようになって、

ようやく出来るようになった企画、という気持ちもあり、また、

どんどんと自分を「歌まみれ」に追い込んでゆくためにも、いい企画だと思っている。




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ついに、来年のワンマン公演が決まった。


2019年 1月 26日 土曜日。 14時半から、小劇場じゃがいも村。


なんと、1年と2ヶ月ぶりに、「完全単独公演」となる。

要するに、ゲストも共演者もオープニングアクトもなし。 完全に、「独り」だ。


長らく好評を頂いている寸劇『ハモニカ』が、このたび「劇場の限定演目」となり、

再び内容をブラッシュアップしてお届けすることになった。

今後、『ハモニカ』は小劇場じゃがいも村でしかご覧頂けない演目となる。


また ・・・・これはどういう運びになるかが未知数だが、実は新曲もあり、

これまでにない、ちょっとした世界に挑む楽曲になりそうだ。



前回も、その前も、二連続でソールドアウトとなっているので、ご予約はお早めに。

すでに予約専用フォームを設置したので、是非とも宜しくお願い致します。





■歌イビト語ル 単独公演

 2019年1月26日(土)
 14:30開演
 中野区鷺ノ宮 小劇場じゃがいも村
 http://theaterjagaimomura.wixsite.com/love/access
 3000円(当日精算/小中学生無料) ※限定30名様

▼ご予約専用フォーム
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/46319e0c231180
 (もしくはutaibitokataru@gmail.com またはSNS直メッセージでも受付可)











 
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# 諸々ありがとう、五月。

 


四月のハードスケジュールから一転、

五月は一本もライブが入っていなかった。


中旬には、

ラジオ局で非常に世話になっているクゥ先生の通う音楽スクールの発表会があって、

クゥ先生の、初舞台での勇姿&美声にめっちゃ胸アツとなり、さらに、

そのスクールの、ボーカル部門の「講師」である神近まりちゃんが、

なんとベースクラスの「生徒」として、ベースを抱え、弾きながら、熱唱。

役職のプライドや見栄や威厳なんかを一切排除した上で、

「発表の場に出る生徒さんたちの立場」にも配慮できる、彼女のたたずまいに感服した。

簡単に真似ができることではない、いや、誰一人として彼女の真似はできないと思う。

私にとって、その光景はとてもとても、感動的な瞬間だった。






発表会のエンディングには、なぜか私や、同席した守友くんもステージに(笑)

生徒さんたちとのセッションを有り難くも楽しませていただいた。

こうした、「音楽」そして「演奏」を通じた交流の場には、無縁の可能性がある。

きっと運営は大変なんだと思うが、そのぶん意義深い、本当に素晴らしいことだと思う。

今回、スクールの講師の方々とも知り合うことができて、まりちゃんに感謝感謝!





まぁこういった突発的なこと以外、五月は実質、ステージに上がる機会もなかったわけで、

それならそれで、余裕ができて、さぞかし悠々自適な日々が送れる・・・・

と思ったら大間違い!



あぁ、そうなのだ、五月も怒涛&ヘヴィーな日々だったぁ〜。




▼ 母、横須賀を去り、埼玉に。


そう、五月は、なにしろ、母の引越し月間だった。

日々の中で、少しでも空いた時間は、全て、これに費やした。


まず、四月からゴールデンウィークにかけて物件を探し歩きまくって、

なんとか、自宅から4〜5分の圏内に、いい部屋を見つけることができた。



その物件の契約手続きにはじまり、電気、ガス、水道、電話、

転出届、転入届、住民票、印鑑証明、マイナンバー、

引越し業者とのやりとり、不動産屋の書類もろもろ・・・


さすがに83歳の母にこれらを手続きさせられるハズもなく、

ここは長男として奮起せねばならなかった。

が、

上記に加え、市営住宅からの転居のため、

予想以上に面倒な展開が待っていた(泣)

というか、横須賀市の市営住宅からの転居が、こんなにブルージーだったとは・・・

正直言って、市営住宅に住む低所得者&老人をムゲにしているとしか思えない。


●畳の張り替え
転出の際は必須だそうだ。
しかもパンフレットに掲載の3〜4業者から選んで発注しろと言う(談合癒着?)。
発注してみたところ、「だいたい張り替えには14〜15万かかります」とのこと。

・・・・15万だと??

その価格が当たり前になっていること自体が到底理解に苦しみ、
ヨメが別業者を探して依頼&取材してみたところ、
「表面だけなら数万程度で済むんですが、内側が・・・・」だそうで、
なんと、表面だけ張り替えて内側を改修しないまま、
繰り返し「表面+内側の改修代を請求」し続けてくるケースが多いと言う。
要は、
入居の時は、畳の表面はキレイでも、内側がボロボロの状態で住み始め、
転出の時に、内側の改修代も払わされるというわけだ。ひどいなぁ。
で、
「この状態だと、たぶん当日見積もりの段階で18万円くらいにはいきます」だと!
冗談じゃない、ということになったが、
結局はヨメの依頼した業者が諸々を調整してくれて、どうにか13万に落ち着いた(泣)
・・・・しかし正直なところ、私もヨメも、その13万に対しても納得などしていない。

●風呂釜と浴槽
入居時に設置した時は、5万円かかった。が、
がちゃがちゃと点火する方式の、昭和の風呂釜。今どきマジありえない。
おまけに、
側面が高すぎて、80過ぎの老人には絶対にまたいで入れない構造の浴槽。
結局、2年近くの居住期間、母は一度も湯船につからなかった。
で、さらに、シャワーの出力が信じられないくらいにチョロチョロで貧相。
いやはや風呂だけは、本当に母が不憫に思えて仕方なかった。
それでも、撤去費用には5千円。あほらしい。市営住宅の決まりだそうだ。
依頼できる業者は一社のみ限定。どうなってんだホントに。最悪じゃないか?


・・・ほか、家財道具をすべて出した「入居前の状態」に戻したあとで、
翌日に管理センターが視察に立ち会う、っていう決まりらしく、
何度も埼玉と横須賀を往復するハメにもなった・・・・・とか、
ああもう、色々と書いていたらキリがないくらい。
「毎月安い家賃で暮らせたんだからツベコベ言うな」という姿勢もアリアリで、
んー、ちくしょう、これ以上愚痴っても仕方ないのでこのへんにしとく(笑)



新居に移ってからも、移転先の市役所での手続きはもちろんのこと、

ケーブルテレビの開設やら、家電の買い替えやら、ひかり電話の設置やら、

ひっきりなしに、いろんなあれこれが容赦なく襲ってくるwww

自分のスマホの電話履歴が、久々に業者だらけになったことは言うまでもない。



・・・でもまぁ、どうにか無事に、なんとかなった。

家族、そして弟夫婦にも感謝感謝だ。


おふくろ、ようこそ埼玉へ。

80年以上住み続けた横須賀を去るのは、相当な決断だっただろう。


でも、とりあえず、

私の自宅から近い距離に移転できたことを、まずは喜びに感じよう。






引越しの前夜、

弟は言った。


「これは母ちゃんの引越しじゃなく、田代家みんなの引越しだよ」と。



さすが弟・・・

名言すぎる。



まさに今回の転居は、母や私のみならず、

嫁さんもルリルルも、弟夫婦とその姪っ子も、

とにかく親族一丸となって取り組んだ引越しだった。


こうして皆で乗り越えられたことは、

経験としてすごく大きい、と思えた。





▼ 同時に私は、豊田を去る。


あぁ、それと、五月は、一年半務めた職場(出向先)が、変わったのだった。



なんだかんだで予定より3ヶ月も延びてしまったが、

遂に豊田を去る日がやってきた。

その想いは、色々と複雑ではあるけれど、

TwitterやFacebookに投稿した内容が、私の率直な気持ちだ。


 



たくさんのコメントを賜り、

LINEやメッセンジャーでも労いのお言葉を多く頂戴した。

皆さんのお心遣いに感謝、感謝、感謝だ。



正直、公私にわたり、ロクなことがなかった豊田の日々。

思い出したくもないことが山ほどある。



でも、すべての事柄が己の糧になったことも事実なのであって、

そういう意味では、すべての出来事に感謝すべきなんだとも思う。



最終日は、ささやかながら送別会も開いて頂き、

三月のバンボラ公演に来て下さったマダムたちや、

世話になった方々と共に盛り上がった。


この夜の愉快なことはラジオでも取り上げたので、

もしお暇なら下記の音源をどうぞ(笑) ※音源再生への直リンクです

http://www.utaibitokataru.com/_twilight/180525b.mp3





送別の品をたくさんたくさん戴き、

お花までもらってしまった。

商売道具のノドをお大事に、と言われ、ちょっと高級なハチミツを手渡された時は、

もう色々な思いがこみ上げて、泣きそうになってしまった。




↑ こちらのバラは「サムライ」という名だそうで、

私をイメージして購入したんだそうな・・・・ いやはや、実に恐縮デス。


そう、マダムたちは、基本的に日常は「母」なのだから、

いざとなった時に、めちゃくちゃ人情味に溢れていて、とても優しい。


私は、世に出ようとするエンターテイナーの端くれとして、

こういった方々にも喜んでもらえるパフォーマーにならなくては ・・・と、

つくづくこの夜、思い知らされた。



皆さん、ホントにお世話になりました!

有り難うございました!



・・・ で、

申し訳なくも、新天地の詳細については、ひとまず内緒(笑)

すでにFacebookでは暴露されてしまったのだけど、

この場では伏せさせて頂くとしよう。



新天地には、もう数日ほど出勤していて、

通勤時間はほんの若干、短くなったが、

始発駅からの電車を狙うために早起きするので、

あまり短くなったという実感はないナ笑笑笑笑



▼ 情報誌の表紙を飾る・・・・。


さぁ、そんなこんなの五月だったが、

四週目のラジオでは、四時間単独の生放送もあり、

スタジオで自選10曲をカヴァーし、スタジオでの無伴奏ライブ放送に挑戦した。

引越しや勤務地異動に追われる日々の中、どうにか時間を捻出してスタジオに入り、

ディラン、ビートルズ、トムウェイツ、聖子や、特撮ソングやアニソン、

さらには六月の北海道ツアーに同行いただくColor Sugarの名曲を歌った。

★その日の音源 ⇒ 
http://tassee-radio.jugem.jp/?day=20180525



そして、月末に差し掛かった頃・・・・

なんと、私が表紙の情報誌が発刊された。





行田・鴻巣エリアのタウン誌『むさしる』の6月号。

フラワーラジオの開局20周年にあわせて、特集が組まれた。

撮影および取材を受けたのは前月4/27の金曜日。

昼間にエルミでフライフラワーズのライブをし、

夕方からトワ金のスペシャル生放送をした日だ。

あの日はバタバタの中、ライブとラジオの合間を縫っての取材だった。


いやしかし、生まれて初めて、冊子の表紙になったが、

正直、こんな男が・・・というか、

これまで色々と、多くの方々に迷惑やお手間をかけてしまっているヤカラが、

この期に及んで表紙になるとは・・・と、

ホントに恐縮この上ない心情。

とはいえ、いやはや、本当に有り難きことだ。


二月には毎日新聞で大きく取り上げられ、

四月にはルリルルとのライブのことが埼玉新聞に載り、

そして五月に、こうして情報誌の表紙&特集となり、

早野局長からは「最近、露出が多くね?」と指摘されてしまった(笑)


また、表紙の私のショットについては、局のスタッフ関係者から続々と、

「若く見えるサギ」や「爽やか系のサギ」、もしくは

「いい人っぽくてサギ」などと、痛烈な批判が相次いでいる(爆)

が、冗談はともかく、まだまだ精進あるのみ、

これからも地域と放送局の発展に貢献できたらと思う。




巻頭の特集記事には、神近まりちゃん、森りっちゃん、

守友くんに千葉綾乃さんの写真も掲載され、

にぎやかなトワ金のオンエア風景も大きく載っている。

(ノスケくんはこの日、大阪ツアーで電話出演だった)


★表紙と巻頭特集 PDFページのダウンロードは コチラ から!



そうそう、

フラワーラジオの開局20周年で思い出したが、

私も表彰状をもらったという写真を、実は森りっちゃんが撮ってくれていた。





それと、最近になって配布授与が始まった、こちらの記念品がスゴい。

なんと、 Personality の文字が刻まれたボールペンで、要するに、

「フラワーラジオに出演しているパーソナリティ限定の特製品」なのだ。




ノスケくんや森りっちゃんにはすでに授与されていて、来週は守友くんにも。

これは実に嬉しい、というか、やはり局の方々のお心遣いが、本当にありがたい。



いよいよ、この秋でトワ金も18周年。

いつも何かあるたびに申し上げているが、

こうして色々な恩恵を頂けるのも、ひとえに皆様のおかげに他ならない。


全てのリスナーの皆様、

全ての歴代の投稿者の方々、

歴代の全てのアシスタント、

歴代の全てのゲストの皆さん、

ラジオ局スタッフと、地域の皆さん、

そして、番組を彩った全ての「音楽」に、心の底から、感謝、感謝、感謝。


さらに、理解と支援を続けてくれている仲間や同僚、家族にも、

この上ない感謝の気持ちでいっぱいだ。



本当に本当に、ありがとう五月!


様々な経験の中で、何度も何度も、自分と向き合えることができた!




さぁ、


いよいよ六月は、北海道。


札幌ライブのほか、DKD中学での校内ライブも決まった。


一心不乱に、進んでいこうと思う。




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【無伴奏・独唱 歌イビト語ル】

《今年も決定!六年連続の札幌ライブ2018!》

6月17日(日) 札幌 musica hall cafe
  今年はあのカラーシュガーも参戦決定!
  17:30開場/18:00開演 2500円
  http://www.musica-hall-cafe.com/


《!奇跡の再演!ご予約受付中!お早めに!》

7月7日(土) 中野区・鷺ノ宮 小劇場じゃがいも村
  Opening Actに[真之輔]ふたたび!
  昨年SoldOutだったステージが寸劇『ハモニカ』と共に奇跡の再演!
  14:00開場/14:30開演 3000円
  【限定30名様】※小中学生無料

▼専用予約フォームにて受付中!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/46319e0c231180






 

 

| - | - | 18:29 | category: Private |
# 秋と、そこにいるブルース。

 

 


◎こないだ電車の中で、
 やや酔った感じのサラリーマンに、よくわからないがイチャモンつけられた。
 イヤホンしてたから、何て言われていたのかは不明(笑)。



◎今年は鴻巣花火大会のエルミ屋上特設ステージでのイベントがなく、とても残念。

 これまで5年連続、僭越ながらもその度にユニット組んで歌わせて頂いていて、
 ラジオのリスナーの皆さんとも交流できるという、年に1度の楽しみだっただけに、
 またいつかイベントが復活してくれれば!と切に願う。



◎その代わり、というのも恐縮だが、毎年あのステージで歌い、
 花火観覧のお客様にもたくさんCDを配布したフライフラワーズの曲
 『花よ飛べ飛べ!』の“無伴奏バージョン”が、このたび動画になった。

 音源は、自分のラジオで番組パートナーのみんなと生放送中に歌ったもの。

 

 これは先般の「歌のいのち」に続く、“番組15周年記念配布CD/動画化第2弾”として、
 心の友ザンパノさんに作成して頂いた動画。

 各メンバーの素敵な表情をとらえたザンパノさんの「まなざし」と、
 もちろん鴻巣花火大会の写真も登場する。
 是非ともご覧頂きたい。



◎自分が食べた「川幅海鮮丼」がアド街で紹介されて、なんか嬉しい。

 

 



◎なんだかんだで、手書きの日記が3ヶ月ほど空白。
 スマホに記録してるけど転記が大変すぎる。ああ・・・。



◎TwitterやFacebook(の個人ページ)では写真を上げたりしたが、
 先日の昼間、渋谷の映画館にジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー
 『リトル・ガール・ブルー』を観に行った。

 

 「歌っているときだけ、ひとりじゃない」って、なんかわかる気がする。
 自分は独唱スタイル=歌っている時は当然ながら独りなんだけど、なんかわかる(笑)

 以前、同じようなジャニスのドキュメンタリーもので『JANIS』という作品があった。

 『JANIS』は、もう25年ほど前の単身放浪の旅の日々に、
 博多か佐賀をブラついている途中に見つけた映画館で拝見した。
 アカペラの「ベンツがほしい」に始まり、名曲「ミー&ボビー・マギー」で終わる、
 いい映画だった。懐かしいなぁ。

 

 今回の『リトル・ガール・ブルー』は、
 その『JANIS』と、どうしても比較されてしまう位置にあるものの、いやしかし、
 なかなか良かった、いや、かなり良かった。

 これでも過去、多くのブートレグCDを聴き、色んな流出映像をしこたま見てきたが、
 えぇーまだこんな映像があったのかと、ちょっと驚きだ。

 

 決定的に『JANIS』と違うのは、実の兄や妹、当時のバンドメンバー、元恋人など、
 かなり近しかった関係者のインタビューが随所に挟み込まれている点だろう。

 二十歳そこそこの女性ボーカリストが抱いたブルースへの想い、
 学生時代に受けたいじめや嫌がらせ、家を飛び出して家族に宛てた手紙の文面、
 モンタレーポップフェスティバルでの一幕、オーティス・レディングへの傾倒など、
 ある意味「偶像」だったジャニスの、その人間的な横顔が浮き彫りになる。

 

 色恋沙汰と酒とクスリの日々、確執と孤立と悶絶の日々を抜け、
 再起をかけて吹き込んだ「ミー&ボビー・マギー」。
 そのテスト盤を大喜びで、コロンビアレコードの社長に送り付けた。

 いよいよ再びこれから、という時に、彼女は27歳で他界した。

 



◎9月末から10月初旬にかけては二本の演劇。


 われらが森律子の客演した劇団CASSETTEの『ステレオフォニック』と、
 われらが森うたうさんの独り語り『子供の十字軍/茶色の朝』。

 どちらも守友くんと観劇したので、まさに「もりだくさん」だな笑笑笑。

 CASSETTEは5月にも拝見したが、舞台構成が独特の切り口で、詩的でもあるから、
 芝居の流れの行方が役者さんの実力にかかっていて、その緊張感がいい。
 集中するための脳内機能を存分に使うから、観劇後の感覚も独特だ。

 森うたうさんの独り語りは、五反田の小さな喫茶店で開催された。
 『茶色の朝』はフランク・パヴロフ原作の本で、
 国家権力が民衆の日常にどのように浸食してくるか、その警鐘のような物語。
 まさに昨今の日本と照らし合わせねばならない作品だ。
 私も以前、うたうさん主催の「生々流転」の一演目の中で出演させて頂いたが、
 今、自分もこういったような歌を書かねばと、沸々とした想いがたぎる。

 この日、うたうさんは、平和を望む何千万人もの声を、お一人で語った。




◎そうそう、こないだのラジオで気合い入れてお届けした、
 怒涛のメドレー企画【昭和ミュージック列伝】。

 

 今回も26の昭和の名曲をバンバン流した。
 個人的には伊福部ゴジラからのフランク永井の流れが微妙に好きだ(笑)

 奇数月の企画のため、何も考えぬまま、
 コーナーのしめに「また11月に」とか言ってるが、
 実は花岡里奈の舞台本番と重なるので、別な企画をねじ込む予定。
 にも関わらず、とっさに「また11月に」とか言っちゃってて、トホホ情けない。



◎花岡クンがお休みする11月の最終金曜日は、じゃぁどんな企画をやるかと言うと、
 去年好評を賜った『歌イビト語ル/無伴奏・独唱スタジオ生ライブ』をやる。

 今週、リスナーの皆さんからリクエスト曲を募集して、
 10月末のワンマンが終わってからリハーサルに入り、
 11月25日の放送で歌う、という運びだ。

 詳細はBBS
 http://8528.teacup.com/tassee/bbs
 をご参照いただきたい。

 どんな曲が皆さんから上がってくるのか、今から戦々恐々ではあるが、
 音楽への恩返しの一環として、今年もめっちゃ頑張ろうと思う。



◎10月末のワンマン再公演。

 いよいよリハーサルも本格化だ。

 昨夜は森りっちゃんとスタジオで色々とディスカッションした。

 2月の四日間ワンマン&札幌公演の再演という内容ではあるものの、
 その間に背骨も折ったし、参院選もあって色々考えたし、
 当然ながら8ヶ月前の自分とは諸々の心境が異なる。

 その差分が生んだものを、今回は最大限に引き出してみたい。

 残席(特に二日目/30日)がかなり埋まりはじめてきたので、
 ご予約は是非ともお早めに。

 ▼歌イビト語ル/ワンマン再公演ご予約ページ
  https://ssl.form-mailer.jp/fms/46319e0c231180






◎毎日、なにかしらでガッカリしている。


 毎日、なにかしらでションボリしている。



 なんでそうなるんだよ、


 どうしてこうなっちゃうんだよ、


 正直、そんなことの連続の日々。




 毎日もがいて、毎日げんなり。




 ・・・歌おう。




 それは私にとってのブルースだ。


 生きるために味わう苦難なら、そのブルースを受け入れるしかない。




 歌おう。




 ブルースに寄り添うようにして日々を過ごす。


 そうして、それが私の表現の原動力となってゆく。




 歌おう。





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【無伴奏・独唱 歌イビト語ル】

 

二日限りの再公演ワンマンライブ』
 

 

■10月29(土)と30(日)


■いずれも14時30分スタート

(夜ではないのでご注意!)

 


■中野区 鷺ノ宮

『小劇場じゃがいも村』

http://theaterjagaimomura.wix.com/love

 


■各日30名様限定です(要予約)

■チケット:3000円

(当日のご精算/小中学生無料)


★ご予約受付中!
 専用ページ

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/46319e0c231180

 


無伴奏・独唱の世界、そして寸劇『涙の壺』を、是非ともお見逃しなく。

 

 

 


| - | - | 23:12 | category: Private |
# 半世紀

 

 


唐突ながら、こちらの写真。

生まれた頃の、タッシー田代。





この世に生まれて、半世紀が過ぎようとしている。



どうにも実感がないが、事実なのだから仕方ない。

また、自分が重ねた年齢の数に対しても、特に興味はない。



昨日も今日も私は、己の愚かさにもがき苦しみながら、

どう生きて、どう歌うか、それしか考えていない。






でも意外と可愛いんじゃないかな(笑)



先日の連休を使って、横須賀の、一人暮らしの母の住まいに二泊したが、

その際に、タンスの奥から引っ張り出したアルバムに残っていた、数枚の写真。



下の写真は、

1966年(昭和41年)当時の横須賀港(米軍基地)を背景に、

父が私を抱えた姿を撮ったもの。


 

 

・・・我ながら、己の赤ん坊ぶりにウケるwww

 



あぁしかし、今はもう、とっくにこの当時の父よりも歳上になった自分。

2011年にブログに掲載した、今は廃墟の「私の生家」と同じ場所だ。





その家から横須賀の市街を見下ろす景色の写真もあって、

昨年ザンパノさんが撮った写真と偶然にも同じようなアングルだった。



 

 


今やイオンデパートのビルも、昔は造船ドックだった。 まさにDock of the Bay。
 

 


また、こちらの写真は、

生家の山の反対側から見た景色で、父が赤子の私をおぶっている。

そして、さらに偶然にも、これもザンパノさんが撮ったの撮影写真と同様のアングル。




 


当然ながら高速道路は通っていなかったが、JR(国鉄)横須賀駅と、

遠くの山々のたたずまいは、さほど変わりがない。




つかやっぱり、意外と可愛い赤ん坊だったんだよ(笑笑笑)


 

 

 


あれこれと、のたうち回っているうちに、いつの間にか歳を食ってしまった。



いまだに夢ばかりの、 要するに「50歳児」というわけである。


 

 







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| - | - | 02:05 | category: Private |
# ステキにステッキ

背骨の骨折から1ヶ月が経過した。

長時間のラジオや数曲の歌唱が出来るまでに回復したが、当然のことながら完治しているわけではなく、しばしばピリリと痛みを感じることもある。

すでに圧迫してつぶれてしまった骨の形状は、もう変わることはない(元の形に戻ることはない)ので、要は「これ以上、つぶれないように」しなければならない。そしてそのためには、例の専用コルセットと、杖をついての歩行が必要というわけだ。



この杖は、病院から借りている味気ないものだが、最近は外出すると、周囲から

「男爵みたいですね」
「資産家のようですね」

と、けっこうな確率で言われてしまうようになった(笑)

しかしやっぱり、カッコイイ杖となると、PONY時代にステージで愛用していたコレだ。



ただしコレは医療的な目的で使用してはいけないと注意書きされているので、さすがにこの杖で出歩くわけにはいかない、つか派手すぎるし重いし(笑)

いつまで続くのか、杖つき生活。
やはり、札幌ツアー前までには使わなくていいようにしたいなぁと思う。



−−−−−−−−−−−−−−−−

無伴奏・独唱【歌イビト語ル】

今年も決定、四年連続の札幌公演!

■6月19日(日)

■札幌 musica hall cafe

http://www.musica-hall-cafe.com/

 開場17:30 開演18:00

★特別共演:森 律子★

 前売: 2500円(当日のご精算)
 ※小中学生無料

【ご予約フォーム】
https://ssl.form-mailer.jp/fms/7601b882285079




 
| - | - | 21:58 | category: Private |
# ファミリーコンサートの集い


4/30に開催されたファミリーコンサートの集いは、自分にとって大きな意味を持つ、とても大切な催しだった。
ごく私的なことなので、ちょっとここでは書くのを控えるけれども、10年越しの夢が叶い、そしてそれが次の夢への第一歩にもなり、本当に嬉しい。
会場には50〜60人ほどのお客様がいらして、骨折のあと、人前でちゃんと歌えるのか非常に心配だったが、意外と大丈夫だったので安心した。
※実は当日に限り、痛み止めの服用を忘れてしまっていて、内心ドキドキだった(苦笑)

ともあれ、無事に歌い切れてホントに良かった。

打ち上げで飲み過ぎてしまい、翌日は目も当てられないほど完全にダウンしていたが、前日の6時間ラジオとこのステージは、とにかくそれだけ自分にとっては大きな山で、それを乗り越えた勢いの泥酔だった(笑)

さぁいよいよ、札幌ライブに向けて万全を期していくのみ。
じっくり、しっかりと、コンデションを充実させていきたい。


−−−−−−−−−−−−−−−−



| - | - | 20:02 | category: Private |
# 久々に歌える幸せ


おとといのブログにも少し書いたが、今週土曜日(4/30)の昼過ぎ、埼玉県富士見市(みずほ台)というところで開かれるファミリーコンサートに、少しだけ参加させていただく運びとなった。

歌イビト語ルとしてではなく、日頃よりお付き合いのある音楽の先生方やご家族&子供たちと一緒に、歌や演奏を楽しもうという集いだ。

こないだのラジオでちょっとだけセッション的に歌ってはみたものの、ステージ上での歌唱は骨折以来、いや、ともすれば2月のワンマンライブ以来だし、前日が6時間ラジオということもあって、まぁ色んな意味でおっかない(笑)

とはいえ、子供たちと一緒に歌うのは本当に楽しみだし、歌えることの喜びと有り難さをかみしめながら、いい緊張感を持って歌えたら、と思っている。




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無伴奏・独唱【歌イビト語ル】

今年も決定、四年連続の札幌公演!

■6月19日(日)

■札幌 musica hall cafe

http://www.musica-hall-cafe.com/

 開場17:30 開演18:00

★特別共演:森 律子★

 前売: 2500円(当日のご精算)
 ※小中学生無料

【ご予約フォーム】

https://ssl.form-mailer.jp/fms/7601b882285079





| - | - | 12:53 | category: Private |
# コルセット


事故による通院から二週間、やっとギプスが外れて、専用のコルセットを装着することになった。

ギプスに比べると軽くてラクだ。
寝返りも打てるし、着脱が出来るから風呂や着替えもスムーズになった。

コルセット業者にサイズを計ってもらって製造されたものだが、ちょっと胸騒ぎするのが、中心の上部にマジックで『上』と書かれてあることだ。

きっと業者が、「装着時に上下が分かるように」と、配慮しての優しさ対応なのだろう。

   

でもなんか変だ。 ・・・内側に書いてくれればよかったのに。

書き足して『正』とかにしたらダメかな、ダメだよな。

二段目の余白に「様」とか書くと、領収書みたいだしな。

書ける場所が四つあるんだから、どうせなら、

  上級者用
  上告棄却
  上田正樹
  上野公園
  上出来だ
  上越本線
  上げ上げ
  上流階級


・・・など、 色々書けるんだけどなぁ、 と思った。




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| - | - | 22:42 | category: Private |
# 背骨を圧迫骨折した。


4月3日の日曜日は雨だったが、
仕事があったので朝から外出。

持病の痛風の発作が久々に出てしまっていたため、
雨の日用のブーツは足に重たく、履くのも難儀。
仕方なく、軽めのスニーカーで出発。

地元の駅の、エスカレーターを上がって、
改札口に向かって歩き出したその時、
濡れていた足元を取られ、
かなりの勢いで転倒、
たぶん一瞬、宙に浮き、
腰、いや背中から、
私の身体は叩きつけられるように、落ちた。

過去に感じたことのない、とてつもない激痛。

・・・起き上がれない。

あまりの痛さに、大声を出す。

ものすごい痛みだった。何度も叫び声が出た。

・・・しかし、起き上がれない。

周囲の人々は、特に見向きもしていなかった。

しびれる背中、
思うように出来ない呼吸、
変な汗、そして、
マズイことになったかも知れないという予感。

駅構内の、冷たい石タイルの床面。

乗ろうと思っていた電車の出てゆく音がする。

自分はうずくまったまま、痛みに喘いでいる。

起き上がれない50歳近くの男の図体の横を、
あとからあとから、人がどんどん過ぎてゆくので、
とにかく邪魔にならぬよう、
数メートル先の切符売り場の脇まで、這って移動した。

そこで数分間、
痛みの治まりと、呼吸の落ち着きを、じっと待つ。

数分すると、どうにかこうにか起き上がれて、
ビニ傘を杖がわりに、ゆっくり歩くことができた。

(なんとか、行かなくちゃ・・・)

約束は約束。
行けるところまで、ひとまず努力し、
どうしても無理なら、戻ろうと決める。

ふらふら朦朧としながら、電車に乗った。
都内の電車移動中の記憶はほとんどない。
1時間半後、私は行き先の場所に着いていた。

そして、そこで頂いた仕事をはじめる。が、
しかし数時間が限界で、痛みに耐えきれず、
再び1時間半かけて、帰宅することになった。

近所の病院は日曜日のため、どこも休み。
やむを得ず、市販の痛み止めを飲んで、寝る。

深夜、寝ている状態から起きようとするも、
腰から足が痛くて、なかなか立ち上がれず、
トイレに行くまで30分もかかった。

眠れたのかどうなのかもわからぬまま、
痛みに呻きながらの翌日をむかえ、病院へ。

レントゲンの結果、
背骨のうちのひとつが、少しつぶれていると判明、
『胸椎T12番の圧迫骨折』との診断結果だった。

もうちょっと程度が悪ければ寝たきり入院・・・。
安静にし、外出は避けるようにと告げられた。

いくら「マズイことになった予感」がしたとはいえ、
背筋の肉離れや腰骨の打撲くらいにしか想像しておらず、
4〜5日すれば回復してゆくんだろうと考えていたが、
自分の想定なんて何もアテにならないもので、
まさか骨がこんな感じに・・・とは、思ってもなかった。

結局、上半身をギプスでグルグルガチガチに巻き、
背骨と骨盤を強制的に固定することになる。

病院から借りたステッキをつきながらも、
歩くのも寝るのも、いくらか少し楽になった。

ギプスが外れて専用のコルセットが出来上がるまで、
だいたい2〜3週間かかるとのことで、
生活が不自由なのは大変だけれども、仕方ない。

4/4月曜のBBS更新の頃は、まだ痛みが厳しく、
ウーウー言いながら文字入力していた(笑)が、
翌日以降から徐々に徐々に楽になり、
まずは金曜日のラジオに向け、
とにかく寝たきりの安静に努めた。

ラジオの出演については、
医師および周囲から、かなり反対を受けた。

確かに自分でも、
2時間かけて鴻巣に移動し、
2時間の準備と4時間の生放送本番、
そしてまた2時間かけての帰宅が、
果たしてこの身体の状態で可能なのか、
まったく予測を立てられなかった。

ただ、「数日前から休みを決める」なんて選択は、
己の心境には皆無だった。

思い出すのは二年前、
インフルエンザで番組を休んだ時の記憶。
そう、あれも第二金曜日(笑)。

あの時に感じた悔しさ、落胆、無念さ。
あれを再び味わいたくはなかったし、
何しろ今回は伝染病ではないのだから。

ひとまず、ラジオ以外のことは考えず、
その他の予定については全て断念。

火曜、水曜、木曜の三日間は静養に徹し、
一回分の放送をこなすだけの兆しも見えてきたため、
金曜日の朝、最終的に、出演を決行することにした。


▼4月8日放送のトワ金ダイジェスト音源
  
http://tassee-radio.jugem.jp/


(何度も言いますが、ギプスは本物でも表情は演技ですw)


胸と背中をギプスで挟んで押さえつけているため、
どうしても声が薄っぺらくなってしまった。

大きな声を出そうとすると背中に響くため、
残念ながら当分の間(6月の札幌公演までは)、
エンディングの生歌は休止することに。

守友くん、そして局のスタッフの皆さんには、
かなりのお手間をかける状況になってしまい、
申し訳ないばかり。

それと、どうしても拝見したかった、
森うたうさん主宰「水の輪」の公演も、
(ラジオにご出演下さったというのに)
出向くことが叶わず、申し訳ない限りとなった。


 〜 ・ 〜  ・ 〜  ・ 〜


私の知人は、かつてスノボでの転倒で、
背骨の6番と7番を圧迫骨折+手首も骨折で、
一ヶ月間は強制的に寝たきりだったという。

そして守友くんに至っては、十代の頃のバイク事故で、
7番・8番・9番が、強度の圧迫骨折となり、
三ヶ月以上は寝たきり入院だったとのことだ。

そういった方々に比べれば、
まだまだ私の怪我など軽いものであり、
何よりも「頭から落下しなかった」ことや、
「半身不随に至らなかった」だけでも、
この上ない幸運であったように思う。

この程度の事態で済んだこと、そして、
ライブのブッキングをあえて入れない時期だったことは、
非常に偶然的な流れの中にあるような気がするが、
きっと、私のこの人生においての、
「何かしらの意味をもたらす出来事」なのだろう。

今は、この療養期間と、その中でのラジオ放送を、
しっかり見据えつつ、粛々とこなそうと思っている。


今回、このようなことになり、恐縮ながら、
番組リスナーの皆さんや音楽/舞台関連の方々をはじめ、
多くの方から御見舞のメッセージを頂戴した。

心配おかけし、本当に申し訳ありません。

皆さんのお声が、今の自分の、何よりの励みです。

少しずつ快方には向かっております。

不躾ながら、どうか今後とも、
何とぞ宜しくお願い申し上げます。




-----------------------------------------------




 
| - | - | 21:16 | category: Private |
# 日記帳
※当ブログはスマホ版でご覧になると大変見づらいレイアウトのようです。 画面の最下部にあるリンク[PC版に切り替え]からご覧いただくと格段に見やすいかと思われます。 お試しください。







以前にも話題にしたことがあったかと思うが、


私はこの個人ブログやツイッターとはまた別に、


『 手で書き残す日記 』 というものをつけている。




この日記帳、

1ページに 『 5年分 』 を書き残せるようになっていて、

全ページを書き終えるまで、当然ながら5年間がかかる。



例えば、 今日は11月18日だが、

このページだと、 上から四行ずつ、

  2011年の11月18日(金)
  2012年の11月18日(日)
  2013年の11月18日(月)
  2014年の11月18日(火)

そして一番下の段が、まさに本日、

  2015年の11月18日(水)

になっている、というわけだ。



たまたま購入した年が2011年で、

言うまでもなく、東日本大震災の年。

そしてまたその年は、歌イビト語ルを創案した年でもあった。



こうして見渡してみると、どの年も、

1ページ、1ページが、かなり激動だ。



内容としては、公式のブログなどでは書けない、

いわゆるプライベート的な話題が多いが、基本の流れとして、

ラジオ→飲み会→音源アップ→リハ→観劇→飲み会→BBS

→ライブ→飲み会→サイト更新→飲み会→映画 ・・・・

みたいなサイクルになっている(笑)



中には、あまりの多忙さだったのか、

乱暴に 「忙しい!」 とだけ書き殴ってある日記とか、

「○○さんから×××とか言われて超ムカついた」 など、

ちょっと荒れ気味なご様子のタカシちゃんも散見されるダハハ〜



そして今年、遂に最下段の2015年に差し掛かり、

いよいよこの日記帳が、あと1ヶ月ちょいで完成に至る。


名古屋ツアーの頃は激忙だったので、30日くらい溜まってしまっていたが、

やっと先日、スマホに控えておいたものを書き写し、ようやく追いついた。






まだ何も書かれていなかった、新品のキレイな装丁の頃を思うと、

「ここに今、こういう内容が書かれることになるとはなぁ・・・」 という、

一種特殊な感慨深さも込み上げてくるものだ。


5年間の自分の混迷と葛藤、うごめきとともに日記帳もボロボロになり、

そんな己を俯瞰で見つめなおすことができる一冊になった。




さぁ、 そして、 もちろん次の、

2016年からの新たなる5年間日記も、

そろそろ購入しに行かねばならない。



これから先も、 己を精進させるための糧として、

この日記帳への書き残しは大事に継続し、

たった1回こっきりの、 この限りある人生、

1ページ、 1ページ、 要するに1日、 1日を、

大切に、 一生懸命に、 生きていこうと思う。







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【次回の歌イビト語ル】

■11月23日(月祝)  昼のイベントです!

  新宿 歌舞伎町 GOLDEN-EGG

  http://www.g-egg.info/top.html

  鈴木Johnny隆 プレゼンツ ★RED HOT LIVE ! Vol.2★

  open/12:30 start/13:00
  チャージ¥1,000+1drink¥500

  <出演順>
   [1] 歌イビト語ル
   [2] Kahului
   [3] Bloom Dusters
   [4] 鈴木"Johnny"隆 バンド







 
| - | - | 00:09 | category: Private |
How Does It Feel ?
Next Live !
【歌イビト語ル】


〜半年間、月イチのワンマン〜

★8月22日(火)夜 ほか

中野 鷺ノ宮
小劇場じゃがいも村

・各日限定30名様
▼ご予約受付中▼
こちらから!



☆詳細は
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歌イビト語ル
『人生喜劇ブラボゥ』


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