● 歌イビトの記。

 
 
無伴奏・独唱の【歌イビト語ル】こと、タッシー田代が記す、徒然。

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# 「会場に出向く」ということ。

下北沢へ、千葉綾乃さんや森りっちゃんが出ているG◎LDEN BALL CRUSHの舞台を観劇しに行く。

先々週の、森うたうさん(水の輪)の公演はまだ骨折したばかりで行けず、泣く泣くベッドで横になっていたが、やっとようやく出歩けるようになってきた。

杖をつきながら劇場に向かうのは初めてのことだし、けっこう不安なものだ。少し大袈裟な言い方が許されるならば、これもまた命懸けなことである。

舞台はとてもいい内容で、足を運んでよかったなぁと思う芝居だった。諸々はいずれ御本人たちとの語らいの場でお伝えするとして、何はともあれ、無事に行って無事に観れて無事に帰ってこれて、かなり安堵している。

いつもは舞台に立つ側の者として、今回あらためて肝に銘じたのは、“ご来場者の方の中には、こうして命懸けで来られる方もいる” ということだ。

「今、お客様が客席にいること」=「有り難きこと」

お客様は、たった1回こっきりの人生の中での大切な時間を使って、会場に出向く。
そして、日々懸命に働いて得たお金を消費して、舞台を観る。

これからも人生の全てをぶつけ、より質の高いものを目指して懸命に汗を流し、全身全霊で表現し続けなければ、と思った。



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| - | - | 18:49 | category: Show |
# ロシア発の舞台/特別なラジオ/津軽三味線/ソノシート冊子




信じられない速さで日々が過ぎてゆく。



あれにこれに、駆けずり回っているうちに、もう三月も十日が過ぎた。



なかなかブログを書ける時間もない。



春場所が始まっているのも、すっかり忘れていた始末。







≪舞台≫

◆ 『 検察官 』
  於:紀伊國屋サザンシアター



19世紀ロシアの劇作家、ゴーゴリの原作として知られる喜劇。



歌イビト語ルや私のラジオ番組で度々お世話になっている千葉綾乃さんがご出演。

演出家および共演者にも数名のロシア人が出るというので、興味があった。


さらには、役者さんの降板を受けて急遽代わりにご出演となったのが、

水の輪や田無の小屋で共演させて頂いたことのある、蓮池龍三さん。


飛び跳ね、走り回り、踊りまくり、歌って笑って、大声で騒ぎまくる。


全編に流れるのはバルカン系ブラス音楽で、実に良くて、完全に私好み。

それはまるでクストリッツァの映画『黒猫・白猫』を想起させる乱痴気ぶり。

途中休憩を挟む3時間ほどの上演だったが、なかなか見応えのある舞台だった。


お芝居に勤しむ人達の、ひとつの憧れでもあるというサザンシアターで、

ロシア人にまじって舞台狭しと踊る千葉さん。台詞がなくても存在感ありありだw


そして、たった一週間ちょっとしかない稽古期間にも関わらず、

重要な役割と膨大な台詞を見事に演じきった蓮池さん。

「歌イビト語ルの四日間ワンマンと稽古期間が重なってしまって申し訳ない」と、

お気遣いのメールを下さっていたが、いやはや、まこと大した芝居人だ!


千秋楽の終演後、お二人とねぎらいの握手を交わし、

雨の新宿はやや肌寒く、しかし私の心は、燃え滾るような想いが湧いていた。





≪ラジオ : トワイライトアベニュー767金曜 2/27と3/6の放送≫



神近まりちゃんの突然の卒業宣言には多くの方が驚いたと思う。


このことは昨年の秋には調整がはじまっていて、

出演者をはじめスタッフ関係者への周知ご報告を経て、発表に至った。


あくまでもご本人で決められた活動方針なので、全面的に、全力で尊重したい。

番組としては当然ながら淋しくなるが、今後も楽しい番組を心がけるのが私の役目、

毎月のご出演こそ叶わぬものの、これからも「神近まりはトワ金ファミリー」なので、

引き続きのご愛顧を頂ければ、幸いこの上ない。



一方、第1金曜の番組パートナー、森 律子がアシスタント就任10周年を迎えた。

3/6の生放送では、信じられないほど多くの祝福メッセージが寄せられ、

彼女と共に歩んできた私としても、本当に嬉しさひとしおだった。



リスナー様からの投稿にも書かれてあったが、一般の方々の日々がそうであるように、

彼女の人生にも、公にはできない様々な苦難があり、彼女はそれを乗り越えてきた。

そしてお母様からのお手紙にもあった通り、これからも大変なことは多々あると思う。


その道のりの、ひとつの節目として、今回の10周年記念放送がある。

だから私は、何をもさておき、心の底から、いちばん彼女に祝福を捧げるべき人間だ。

この気持ちは数年前の、先に10周年を迎えた神近まりちゃんの時も同じだった。


その“祝福”の証がコレではヲイヲイと突っ込まれてしまうかも知れないが、

彼女のトーク名言集を詰め込んだ『りつこ飛べ!飛べ!』は、私なりの渾身作で、

我ながら良い出来だったのではないかと、まぁ勝手だが自負している(笑)。

(こちらから再生で聴けます⇒http://www.tashirotakashi.com/ritsukotobetobe.mp3




放送翌日の土曜の夜は、都内某所に関係者が集まり、盛大なる祝賀会。



みんなでジャブジャブ呑んだwww


ちょうど昼間に、とある方の結婚パーティーで数曲、歌イビト語ルをやったので、

なかなかクタクタ&ヘトヘトではあったものの、騒げるだけ騒ぎたい気持ちだった。


そして結局、朝までカラオケでワイワイやる始末となった(笑)。






≪ライブ≫

◆ 『 津軽への誘い(いざない) 』
  於:じゃがいも村



先月、歌イビト語ルで四日間のワンマンライブをさせて頂いた「じゃがいも村」で、

津軽三味線、保村雪山(やすむら・せつざん)さんの公演が開催された。


雪山さんは長年、

津軽三味線の演奏と、津軽弁の語りによるライブを展開されている。

あの有名な、津軽三味線の一人者、高橋竹山のお弟子さんでもある。

そのような方の演奏を、目の前で拝見でき、

しかも飲み会にまで同席、たくさんお話をさせていただき、至極光栄だ。



以前、私は、高橋竹山の自叙伝を元にして作られた映画、

『竹山ひとり旅』(監督・新藤兼人)を拝見し、旧ブログにレビューしたことがある。

http://tassee.jugem.jp/?day=20130206


私にとっては、ほとんどすでに伝説の人でもある高橋竹山だが、

雪山さんの思い出話、雪山さんが感じた高橋竹山の印象など、

興味尽きぬエピソードを多く伺うことができ、本当に貴重なひと時だった。



じゃがいも村で “楽器の演奏” を拝聴するのは、そういえば初めてのことで、

これがなかなか、素晴らしい響きを堪能できる空間だった。

もちろん、雪山さんの演奏力もあってのことだが、マイクで拾わない “生” の音は、

この上ない響きをもって、聴衆の心を振るわせてくれる。




さっそく守友くんは雪山さんのCDを購入。

今週3/13のトワ金、【弦さん】のコーナーにてオンエアさせて頂こうと思う。



打ち上げの席では、私も、麦人さんも、守友くんも、すっかり酔っ払い上機嫌w

雪山さんのお弟子さん(亀田弥生さん)ともお話できて、とても楽しかった。

私などはその日の前夜から朝までまりちゃんやりっちゃんとカラオケやってたため、

帰宅してからは泥のように寝てしまった。



ラジオ生放送 〜 打ち上げ飲み会 〜 結婚パーティ 〜 りっちゃん祝賀会

〜 朝までカラオケ 〜 三味線ライブ鑑賞 〜 打ち上げ飲み会 ・・・・(笑)

そして翌日は「ぽじらじSunday!」収録で、いやはや、日々怒涛とはこのことだw





≪いただきもの : 総天然色レコード 『哀愁の映画名曲集』≫



私のラジオ番組に長年ずっと投稿を下さっているラジオネームTAMAさんより、

珍しいモノが届いた。

なんと、映画解説の小冊子に、ピクチャ盤ソノシートが3枚も付属したもので、

TAMAさんの単身赴任先、名古屋は大須観音の骨董市で見つけた逸品とのこと。


調べてみると、昭和28年ごろに出回っていた商品のようだが、詳細は不明。

価格が「390円」で、当時の物価(ラーメンが一杯35円の時代)からすると、

その頃としてはけっこうな値段(今だと3000円ほど?)の商品ではないかと思われる。



1950年代の商品にもかかわらず、保存状態が非常に良く、盤面に傷ひとつない。

写真にもあるチャップリンの『ライムライト』のほか、『風と共に去りぬ』などの名曲を、

解説の文章とあわせて楽しめるという、まさにオーディオブックの元祖系というか、

それこそ今、DeAGOSTINIの商品として出されてもおかしくはない内容といえる。


また、「昭和28年ごろに出回っていた商品のようだ」とした根拠は、

冊子のコラムにある【新作映画紹介】のコーナーに『シェーン』があったから。

日本公開は1953年だったので、おそらくその直前に出版されたのでは、という推理。




後半のコラムには【ついにくるか、アラン・ドロン】という記事があり、これも面白い。

いよいよアラン・ドロンの名が世界を席巻しはじめる様相が書かれてあるが、

“ルキノ・ブスコンチの『若者のすべて』に出演” というくだりには思わず吹いたw

かの名匠ヴィスコンティが、当時の日本人には “ブスコンチ” だったとはw


各ページの題字などは手書きレタリング、もちろん版下も切り貼りの時代。

ソノシートを抱き合わせにする製本も、さぞ工夫が必要だったのではと察する。


あいにくプレーヤーがないので、この場で音は聴けないが、いつかゆっくり聴こう。


時を越え、ここにこれが「ある」ことに、深い感謝を。

そして当時のマガジンメイカーたちの健闘に、大いなる敬意を。


TAMAさん、素敵な逸品、本当に有り難う御座いました。







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【歌イビト語ル 公演情報】

3月28日(土)


  元麻布(麻布十番/六本木)  『青いひみつきち』

  創作料理のダイニングBARで初のワンマンライブ

  http://www.aoihimitsukichi.com/

  開場17:00/開演18:00  料金2500円(1ドリンク付き)

 <予約制です(受付中)>
 ●予約フォーム= https://ssl.form-mailer.jp/fms/46319e0c231180





 
| - | - | 02:35 | category: Show |
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Next Live !
【歌イビト語ル】


〜1年2ヶ月ぶりの完全単独公演〜

★2019年1月26日(土)14:30

中野 鷺ノ宮
小劇場じゃがいも村

・限定30名様
▼ご予約受付中▼
こちらから!



☆詳細は
公式サイト

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無伴奏・独唱
歌イビト語ル
『人生喜劇ブラボゥ』


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