● 歌イビトの記。

 
 
無伴奏・独唱の【歌イビト語ル】こと、タッシー田代が記す、徒然。

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# 追悼 レオン・ラッセル

 

 





いつかはこの日が来るだろうと思っていたが・・・

遂に・・・という想いでいっぱいだ。


ロック界の重鎮、レオン・ラッセルが、この世を去った。


この2016年は、デヴィッド・ボウイやプリンスなど、
洋楽の大物の訃報が多かったように思うが、
一般的な知名度こそまだ低いであろうレオン・ラッセルの訃報が、
自分にとっては最も感慨深い気がする。






私はとにかく、レオン・ラッセルの曲が大好きだった。

心の琴線を震わせるメロディ、
ひしゃげた、男泣きの枯れた歌いまわし、
オクラホマ訛りと絡み合う南部サウンド、
そして得体の知れぬ風貌と、鋭く怖い、孤高の目・・・

そのどれもが私にとって魅力的だった。



多くの人は、あのカーペンターズもカバーした、
「ア・ソング・フォー・ユー」や「マスカレード」などをご存知だろう。

▼Leon Russell - A Song For You (1970)



クラプトンやジョージ・ハリスンにストーンズなど、
彼が与えた影響なんかに関しては、様々なニュースが伝えている。

デビュー当時のバーズは演奏が未熟で、
有名な「ミスター・タンバリンマン」のレコーディングでは、
レオン・ラッセルが影武者になって楽器を弾いたという。

多くの裏伝説、裏武勇伝をもったミュージシャンだった。

 


とはいえ私などは、むしろ80年代半ばになってから、

TVで流れていたビールのCMで知った世代だ。

 


▼ アサヒ生ビールCM


時はバブル時代、ちゃらちゃらした奴らが大嫌いで、
自分はこっち側の音楽にどんどんのめり込んでいった(笑)

 


アナログからのCD化が、他のアーティストよりもやや遅く、
タイトルが一挙CD化された際には、なけなしのカネを握りしめ、
毎月の給料日のたびに、レコードショップに走ったものである。

 


ものすごく愛聴しまくっていたのは、そんな25〜30歳の頃。
その時期に行われた来日公演にも、もちろん足を運んだ。

今はすでに(2011年の震災の影響で)廃館となっている、
あの「九段会館」でのコンサート。

手元のパンフに「1991」と記載があるように、もう25年も前のことだが、
私はこの時の公演の光景を、いまだ鮮明に、覚えている。


 

 

自家製の、重さ2トンもするという巨大なキーボード設備を空輸して、
それを舞台の中央に据え、ただ1人、延々と弾き語るというライブ。
 

 



MCらしいトークなど、一切なし。
曲と曲の間に「サンキュー」しか言わなかった。
笑顔も見せなければオジギもしない。
それでもオーディエンスは喝采で、アンコール4回!

今にして思うと、あれもまた貴重なライブ経験だった。
 

 

 

 


今から10年くらい前だったか、ヒマで2ちゃんを流し読みしてたとき、
「本当っぽい嘘のニュースの見出しを作るスレ」みたいなのがあり(笑)、
その中に『レオン・ラッセル死去』というのを誰かが書いていた。
それに対して「ちょw 本当っぽすぎるからヤメれ」なんて反応もあり、
ホントだよなぁ〜なんて感じたことがあった。

それももう、冗談じゃなくって、現実になったちまったんだなぁ。

 

 




11月25日のラジオは自分ひとりの生放送だし、
せっかくだからレオン・ラッセルの曲を1曲流そうと思っている。

何を流そうか・・・

酒を飲みながらアルバム聴いて、だいたいメボシはついているが、
有名な曲はかけないと思う。

なぜなら自分もレオンと同じ、へそ曲がりのヒネクレ者だから(笑)





合掌、そして偉大なるこのアーティストが、

私の生きる時代にいてくれた事実に、深く深く、心より感謝。




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