● 歌イビトの記。

 
 
無伴奏・独唱の【歌イビト語ル】こと、タッシー田代が記す、徒然。

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# 回帰と前進。

 


数年間常駐していた、

TwitterとFacebookのアプリを、

スマホ内から葬り去って、はや数日。



今は、特別な場合を除き、自分に関わる情報の発信と投稿だけを、

自宅リビングにあるメインPCのMacからのみ、

夜の帰宅後に行なうことにしている。



この4〜5年、どうにか上手いこと渡り歩けるよう、

あれこれ悩みつつも善処してきたが、

ここまで頑張っても、いまだに気が滅入るということは、

やはりつくづく、本当に私は、SNSに不向きな人間なのだと思う。



多くの人が発信する、様々な情報を、私は、

必要以上に気にしすぎて、考えすぎて、

何時間も(または何日も)思い詰めてしまう。



きっと、それに費やす時間を、

新たに曲を書く時間や、歌唱力向上の練習時間にあてたりした方が、

絶対に一億倍くらい良い人生になるはずなのだ。



いわば単に、SNSをやり始めた当初の距離感に回帰するだけの話・・・・。

もともと、出来れば可能な限り関わりたくない世界だったのだが、

己の稼業の特性上、周囲の勧めもあり、これもやむなし、との思いで始めた。

もちろん恩恵もたくさん受けたし、有り難い経験も数多く生まれたけれど、

しかしそれ以上に心労も重なって、さすがにもう無理するのはツラい。



私のFacebookには現在、アーティストページも設けてある。 が、

七夕公演の終幕後には閉鎖する予定で、

以降は個人ページ側のみに集約し、

公開範囲の切り分けで情報を更新していこうかと思う。




・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜




以前は、ちょっとした時間さえあれば映画を観ていた。

映画に触れる時間というのは、本当に愛おしい。


ここ1〜2年、すっかり映画から遠ざかっていたが、

先日、ルリルルが観たい観たいとせかすので、『サマーウォーズ』を借りに行った。

2009年にヒットした、細田守監督によるアニメ映画だ。

私は、かつてルリルルと三人で劇場に観に行った、

同監督の『おおかみこどもの雨と雪』が大好きなので、

喜んで時間を作り、家族で鑑賞した。

とても面白かった。やはり映画に触れている時間は素晴らしい。

またそろそろ、映画に心を浸らせる日々に回帰したいと思った。



そんな折、エルマンノ・オルミ監督が亡くなったと知る。


八年前の個人ブログ(旧) でレビューしたが、

私はその名作『木靴の樹』を敬愛していたので、訃報には驚いた。


偶然、私と誕生日が同じだったこともあり、これまで妙な親近感?もあったのだけど、

自分の映画への回帰のきっかけを、この『木靴の樹』という、

静かな静かな映画の再見にあてるのもいいかな、と思った。


回帰して、 私は何を、 新たに見つけるのだろう。



・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜



美味しい食事は、

目を開けて味わうより、

目を閉じて(感覚を口内だけに集中させて)味わう方が、

100倍以上も、うまい。



そして、目を閉じながら、食材と会話するように、

感謝しながら噛み締めて食べると、

さらに、さらに、さらに、うまい、うまい。




・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜



ルリルルといえば、二人の洋楽大好きっぷりが止まらない(笑)


二人の部屋には、サブリナ・カーペンターのポスターがばんばん貼られ、

小遣いで買った雑誌「IN ROCK」(!)のバックナンバーがズラリ。



私が契約しているApple Musicも好き放題に利用しまくりで、

気付けばプレイリストに最新の洋楽ヒット曲がワンサカと入れられている状況だ。



しかし思えば、私も洋楽に対して本格的に目覚めたのは、

ちょうど彼女たちと同じ、中2くらいだったか。

クラスの友達が、私に色々と教えてくれたものだ。

当時ヒットしていたビリー・ジョエルから、50〜60年代のオールディーズ、

最新のテクノやディスコやハードロックなどなど、

ジャンルなどお構い無しに、私は「いい曲との出会い」に夢中だった。



今やルリルルは、夜遅くとも、私が仕事から帰宅すれば、

すぐさまサブリナの新曲の話題を切り出してきたり、

かと思えばナイル・ホーランの来日が近いことで盛り上がったり。


そんな、洋楽にのめり込む、とびきり楽しそうな娘たちを見て、

私もまだまだ、無邪気に、純粋に、もっと多くの曲と出会い続けたいと思うのだった。




・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜 ・ 〜




歌イビト語ルとして、無伴奏・独唱の活動を始めてから、

もう六〜七年が過ぎようとしている。



独りでやり始めてからの初期は、

それまでのEMーQLUBやPONYで書いた自作曲を取り上げていたが、

やかて、「歌イビト語ルになってからの新曲」も生まれて、

ライブなどで歌うようになった。



もちろんそれらの曲は、楽器を使わず、脳内だけで作曲したものだ。



その、歌イビト語ルの活動開始以降に生まれた曲は、

それまでの物語歌のような路線からはちょっと離れて、

どちらかというと内相的な歌詞に傾いているような気もするが、

EM時代のボツ未発表からの蘇生曲「歌のいのち」は別としても、


「心の窓」
「己の敵は誰ほかならぬ」
「曇りなき空」
「天邪鬼ブルース」
「生きてるうちに、生きてるうちに/涙と涙」
「古いレコード」
「夢と一緒に踊りたい」
「新たなる航海」


といったところか・・・・。



こう見渡すと、だいたい一年でやっと一曲、というペース・・・・(笑)



うーん、これはちょっと、我ながら情けない。


もちろん、「数」ではないのだが、

それこそ35年前くらいの高校時代は、

一年で100曲は思い付いていた。

(当時のノートを保管してあるが、本当にそれくらいのペースで書いていた)



当然のことながら、その当時も作曲方法は、今と同じく楽器伴奏なし、楽譜の起票なし。

歌詞だけを書き留めて、特に録音もせず、とにかくメロディーを脳内に暗記・・・・。



やはり若い頃というのは記憶力がイイんだなぁ(笑)



あの頃の自分の命題は、 『白い紙を見たら、そこに曲を書け』 だった。


・・・・ が、

言うまでもなく、今にして思えば、内容的には恥ずかしい赤面ナンバーばかりで、

まぁまぁかな、と自己評価をできそうな曲など、ほんのわずかしかない。

(そもそもメロディーが思い出せない曲もある。そんな「忘れてしまう」ような曲は論外)



まぁ、何と言うか、こないだのラジオでの生歌カヴァーライブでも感じたことだが、

ジョンやディランやトム・ウェイツなんて、20代前半なのに名曲を書けちゃって、歌えて、

早くから世界中の人に賞賛されていたことを鑑みると、なるほど、

私なんて「売れなくて当然の曲」しか書けていなかった、と痛感するしかない。



しかし、しかし、とはいえ、

あの当時のような「創作意欲」こそが、今の自分に欠落している、

忘れてはならない、大切なことなのではないかと、強く思う。



脇目も触れず、遮二無二、取り憑かれたように、曲を書く。



すべては音楽への恩返しのために。



歌を、生んで、生んで、生みまくって、

気力が枯渇しそうになっても、さらになお、絞り出す。



思想の栄養分は、音楽や映画を存分に、

浴びるように楽しむことで、生成されてゆく。




かつての我が興奮に回帰し、みなぎるような表現世界に到達したい。



誰からの助言も指図も効力が無いくらい、死に物狂いで歌いたい。



そういう人生にしなければ、意味がない。



翻弄されるような毎日なんて、まっぴら御免だ。




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【無伴奏・独唱 歌イビト語ル】

《今年も決定!六年連続の札幌ライブ2018!》

6月17日(日) 札幌 musica hall cafe
  今年はあのカラーシュガーも参戦決定!
  17:30開場/18:00開演 2500円
  http://www.musica-hall-cafe.com/


《!奇跡の再演!ご予約受付中!お早めに!》

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  14:00開場/14:30開演 3000円
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▼専用予約フォームにて受付中!
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【歌イビト語ル】


〜1年2ヶ月ぶりの完全単独公演〜

★2019年1月26日(土)14:30

中野 鷺ノ宮
小劇場じゃがいも村

・限定30名様
▼ご予約受付中▼
こちらから!



☆詳細は
公式サイト

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歌イビト語ル
『人生喜劇ブラボゥ』


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