● 歌イビトの記。

 
 
無伴奏・独唱の【歌イビト語ル】こと、タッシー田代が記す、徒然。

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# 歌うたいの秋。

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逆算すると、もはや、


「耳に入ってくる全ての音楽」に、


その都度「ありがとう」と感謝しないと、


もう間に合わない。



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9月初旬、新宿にて、女優の森うたうさんと二人で食事する機会があった。



今年の池袋FIELDライブに来て頂いた以来の再会なので、

4ヶ月ぶりにお会いすることになったが、

お互いに色んな日々を経ての再会ということもあるからか、

何だかとても久々で、新鮮な気がした。



今や、あの「今日は死ぬのにもってこいの日」の舞台で津々浦々を巡り、

かなりご多忙にも関わらず、お時間を作って下さった。



特に自分からの相談ごとや打ち合わせ案件があるわけではなかったのだが、

ジキジキ、アミタメ、麦人さんと続いた、

「先輩の表現者に学ぼうシリーズ」の一環(笑)として連絡してみたところ、

実はどうも、うたうさんからも私に打診したい件があったようで、

ゆっくりと、久しぶりに腰を据えてお会いできる時間が持てた。






「今日は死ぬのに〜」ツアー公演の多くのエピソードをはじめ、

今後の客演や朗読の公演予定など、まさに色んなことを伺えたが、

しかしいつも感心するのは、うたうさんとつながっている方々との、

出会いの「きっかけ」が、いずれも劇的であるということ。



例えば、

思い付きでフラっと参加してみたイベント会場で、

その隣に座った方とたまたま会話することになり、

ゆくゆく、その出会いが、新たな会場での公演のオファーにつながってゆく・・・・。


他にもこういった出会いがいくつもあって、あぁなるほど、

本当にこの方は、徳を積み重ねて生きてこられたのだな、と実感する。


ご高齢のお母様の介護が長年続いている状況ではあるが、

その中でも自己の表現に対する追求を怠ることなく、常にこだわり続け、

今や様々な地方、会場から出演の依頼が舞い込んでいる。本当にすごいと思う。






飲みながら、色々とお話しするうち、

来年以降に予定されているという “計画” についての話に及んだ。

その構想には、この私も含まれているらしく、

とても興味深い内容だった。

もちろんここで公表するわけにはいかないけれど、

もし実現したら素敵だなぁ!



11月には久々にあの「ラブ・レター」を、今度は語り舞台として開催するとのこと。

大ベテランの岡部政明さん、そして今回は新澤明日さんも共演。

お二人にも長いことお会いしていないので、是非とも拝見したいと思っている。





うたうさんの話すことの節々が、

今の自分に、大いなるものを与えてくれたように思う。



もっともっと頑張って、いつしか恩返しができればと、

そう思ってばかりの、新宿の夜だった。



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新しい可能性の待つ世界に「突入」しないと、もう時間がない。

というわけで9月は久々に、『オープンマイク』に足を踏み入れることにした。


都内や関東近圏のライブスポットで夜な夜な開催されている『オープンマイク』。


要するに、“10分間ほどマイクを解放するから好きなことやってみ” という催しで、

腕試しや告知にはもってこいの企画であり、新しい出会いにも溢れている空間だ。


かつて銀座の「月夜の子猫」や西麻布の「青いひみつきち」などに出向いたこともあったが、

あれから数年間、オープンマイクはご無沙汰だった。


9月は一本もライブの予定が入ってなかったし、

やはりここは、「人間、恥かいてナンボだろぉがぁ!!(by 加藤MAA)」の心情を思い出すべく、

まずは初見参となる神楽坂、Mash Recordsのオープンマイクに突入。


・・・とはいえ、一人だと不安この上ないので、職場が近いというクゥ先生に同行してもらった(笑)





あぁしかし、やはり参加してよかった!!!

お店の方々や、常連の参加者の方々から、信じられないくらいに良くして頂けて、

音楽と人間が幸せに交差する現場を肌で感じられた思い。 この感覚は久々だ!


二週連続で参加させて頂いたが、すでにその時はもうクゥ先生もステージに立ち、

場内の皆さんから喝采を受けていた。 おそるべしチャン・クー!(笑)





ネット上で色々と「オープンマイクを開催している店」を検索した中で、

この神楽坂Mash Recordsの「赤いカーテン」がすごく印象に焼きついていて、

そのステージに自分も立ちたいという衝動が湧き上がり、今回の参加に至った。

これからも行けそうな木曜日は出向こうと思っている。 そして、

いつかはここでもワンマンができたらなぁ・・・と、さっそく淡い夢を描いている(笑)




神楽坂のオープンマイク参加の数日後、今度は、

東上線の鶴瀬にあるライブハウスPaoPaoのオープンマイクに出向いてみた。


数ヶ月前に神近まりちゃんとブルースセッションに参加したことがあったが、

オープンマイクとしては「初参加」だった。


この日ばかりは単身での突入だったため、けっこうなドキドキ状況に。

知り合いもいないし、とてもアウェイな感覚・・・・。


と、思いきや、

さっそくマスターが「以前に・・・・来られてますよね?」と切り出してくださった!

たった一回、しかも数曲だけのセッション参加のことを覚えててくださったなんて、

まこと恐悦至極、私のモチベーションも一気に加熱していった。





一人での出陣だったのでステージ写真はナッシングだが、いやはや、こちらも実に楽しかった!!!

やはりお店の方や常連の皆様が優しく、暖かく接して下さって、

どんどんと新しい出会いが芽生え始め、楽しい話が咲きまくる夜となった。


びっくりしたのが、カウンターに一人で腰掛けていたビジネスマン風の若い男性。

なんと、

ひと月前の8月18日に、私が司会+歌イビトで出演した、

あの『産文フェスタ』の会場にいらしたとのこと・・・・・!!!!

うあああああ!!!!!


いやはや、こんなことってあるものなのかと、

この “思し召し” に感謝するほかなかった。


その男性からすれば、どっかで見た「縦じまスーツ姿の男」がいきなり店に入って来て、

頃合いよくステージにあがり、調子よく「無伴奏・独唱だ」と言い始める。

そして、歌い始めた曲が、「サーカスにようこそ」ときた! ・・・というわけで、

見事に産文フェスタで目撃した田代コンテンツ三項目と一致した状況なのだった(笑)


・・・いやぁすごい。

こういった「人との縁」こそ、私が「歌で何かを切り開いてゆきたい」と思う、その原点だ。

ありがとう歌の神様、ありがとうPaoPao!



やはり、ご挨拶がわりの一曲目に必ず「サーカスにようこそ」を歌うことの重要性、

さらに言えば、どんなに短いステージでもちゃんとスーツを着用することの重要性を、

エンターテイナーの端くれとして、あらためて、あらためて、あらためて痛感した。





たった2〜3回のオープンマイクに出向いただけで、明らかに私は多くのことを学んだと思う。

これからも、自ら動いて、いろんな世界に飛び込んでいきたい。

その都度、たくさんのことを学べて、たくさんの出会いがあって、多くの感動を体験できるのだ。

大げさかもしれないが、自分の未来は「自分から動き出すこと」ではじめて開けてゆくことを、

52歳を過ぎた今になって(ようやく)実感している。

書物やネット上にある良さげな言葉や名言を目にしてフムフムと感心しているだけでは、何も起こらない。


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出向先の職場にて、お偉方を含んだ社内メールの中でクライアントに晒し者にされ、

まるで公開処刑のような羽目にあった。心臓が止まりそうなくらい、とてもショックだった。

翌日、生まれて初めて、通勤電車の中で気持ち悪くなり、目的地で降りられなかった。

それでも私はステージで

「人生は素晴らしい」と歌い続ける。 なぜなら、そうすることしか出来ないからだ。



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わたわたしていて、なかなかライブに足を運ぶことができないが、

9月に出向いたライブで特に心震えたのが、オラン本柳さんのステージだ。

音楽人生もおそらく40年を超えるであろう大先輩、

かつてはフラワーラジオにて数年間、インディーズ支援番組「Go!Go!インディーズ」のメインDJをご担当、

その昔、トワ金が19時終了だった頃、番組が終わるとすぐにオランさんの声が響いたものだ。

とにかく私にとっても、本当に長年お世話になっているミュージシャン。

そんなオランさんが、新たにご自身のブロジェクトを立ち上げてライブをするというから、

これは是非とも拝見したかった。しかも会場は、なんと大塚ウェルカムバック!






実に思い入れの深いハコだ。

なにしろ、

私がかつて率いていた大所帯の巡業一座バンド「PONY」の企画『テントショウ』が、

初めて開催された店であり、その模様がDVDにもなっているからである。


       



ああ懐かしい!

その雰囲気やホールの様子は何ら変わっていなくて、様々な感覚がよみがえってきた。

そしてそこに、

オランさんの歌が重なってくる。あの「マイ・ウェイ」の日本語訳、しかもロック調!


  いま 船出が 近づく人生

  ふとたたずみ 私は振りかえる

  遠く旅して 歩いた 若い日を

  すべて 心の 決めたままに


いやぁ、熱かった。 オランさんの歌も、私の胸の中も。

そもそもシナトラの歌う「船出」が何を意味しているのか、知っている者にとってはなおさらヤバい。

かつては私にとって「中年の、課長とか部長とか、役職のある人たちがカラオケで酔いしれる曲」だったが、

今や自分のことを歌ってくれているような想いにも至っている。


まさに「歌」というのは、色々な心情を呼び起こせる力があるんだなと、あらためて思う。

この夜もまた「先輩の表現者に学ぼうシリーズ」の一環として、大いに得るものがあった。





ライブには神近まりちゃんも同行してくれて、なおのこと懐かしさが高まった。

そういえば、まりちゃんは昔、よくオランさんのモノマネをラジオでやってたなぁw

サックスには甲本奈保美さん! 五月のCATSスクール発表会でお会いして以来だったが、

あいかわらず超ステキだった・・・ 客席の男性はみんな、奈保美さんの写真を撮っていた(笑)


そして終演後、

いきなりまりちゃんが唐突に言い出した。

「さぁ、じゃぁ次は、近くの店で長島ゆりちゃんがセッション開いてるから、行くよ!」

・・・・!

言われるがまま連行されてゆくタシロ・・・・(笑)


というわけで、この夜は二軒目の音楽突入、場所は大塚バックビート!

長島ゆりサン、超ひさしぶり! おそらく10年以上ぶりな気がする!




この夜は定期的に開催されているセッションナイトで、ゆりサンがホストを務めておられた。

いやぁ〜、この三人が揃ってセッションやるっていうことが実にミラクルすぎる気がする(笑)

ビートルズはもちろんのこと、どんな曲でもホイホイと弾けてしまうゆりサン・・・・。すごい!

自分もビリー・ジョエルなど色々と歌わせていただいたが、中でも楽しかったのが、

神近まりちゃんをベースに従えてのハード・デイズ・ナイト!(笑)




彼女とはホントに長い付き合いだが、まさかベースでサポートしてもらえる日が来るとわwww

まさに、これまで経験したことのない「独特なスリル」を味わった瞬間だったw


お店にはセッション常連の方々で熱気ムンムン。

私も皆さんに温かく迎え入れていただき、めっちゃくちゃ楽しい夜となった。


長いこと音楽やってると、こんな日が来るんだなぁと実感した夜。

オランさん、まりちゃん、奈保美さん、ゆりさん、そして皆さんに感謝感謝である。


ちなみにこの夜のことを、神近センセイはこう名付けた。

“大塚ディープNIGHT” と(笑)





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「歌まみれ」になることで、すべての邪念から解放される。


心身ともに、歌の中に埋没すれば、自分のいるべき場所が見えてくる。


「歌う」という行為の中でしか、私は自由に呼吸ができないような気がする。



今年も、ラジオのリスナーの皆様から頂いた生歌リクエストにお応えする季節がきた。

8月の末に55曲ものリクエストを賜り、すべての楽曲を拝聴し、その中から、

構成・演出・時間数などの調整を進め、13曲を採用させて頂くに至る。





9/28のラジオ生放送にて、スタジオ内での無伴奏・独唱ライブをさせて頂いた。

新しい曲、古い曲、ジャンルも様々なタイプに及び、リハーサルは本当に大変だったが、

それでもなかなかのラインナップ、そしてパフォーマンスができたと思っている。


カッコの中は、リクエストして下さった方のラジオネーム。中学生もいれば年配の方もいる。

こんな私に、新しい道を切り開いてくださっている方々のお名前だ。


 1:アンマー/かりゆし58
  (世界一熱いおにぎり侍 さん)

 2:ノーダウト/OFFICIAL 髭男 DISM
  (とびまる さん)

 3:君の知らない物語/SUPERCELL
  (南ことり33% さん)

 4:GOODTIME/アウル・シティ&カーリー・レイ・ジェプセン
  (成金マン さん)

 5:想い出のサンフランシスコ/アンディ・ウィリアムス
  (さっちん さん)

 6:イングリッシュマン・イン・ニューヨーク/スティング
  (DKDHKD さん)

 7:エブリバディ・イズ・ア・スター/スライ&ザ・ファミリー・ストーン
  (山伏R&B さん)

 8:家族の風景/ハナレグミ
  (スナフきんぞう さん)

 9:リンゴの唄/並木路子・霧島昇
  (じゃがポックリ さん)

 10:BIG STAR BLUES/サザンオールスターズ
  (ちんや さん)

 11:走れ正直者/西城秀樹
  (金曜日のつまはじき さん)

 12:ありがとうの歌/水前寺清子
  (なるとをとるな さん)

 13:Thank You, Baby/ゴダイゴ
  (あやぴん さん)


この日の放送音源は、

http://tassee-radio.jugem.jp/?day=20180928 にてお聴き頂ける。

無伴奏の風変わりな歌唱ではあるが、併せて原曲も流しているので、

何よりもその原曲の良さを感じて頂けたら、それがとにかく一番嬉しい。


また、上記の放送の翌週には、多くの反響を頂戴した。

どれも飛び上がるほど嬉しいコメントばかり。 感謝、感謝、感謝である。



ただ、しかしながら、今回の採用に至らなかった曲もたくさんあるのが事実。

それに加え、昨年および一昨年の募集曲にも、選ばれなかった曲が多くある。

おそらくその数にして100曲はあると思うが、このたび意を決して、

今後の毎週の放送内で(できる限り毎週に)1曲ずつ、カバーさせて頂くことにした。


「生歌のカバー」なので、『生歌ヒポポタマス』というキュート&珍妙な企画名(笑)だが、

とにかく私は、歌って、音楽に恩返しをすることだけを想念にした人間。

18年間ラジオをやってきて、無伴奏で勝負するようになって、

ようやく出来るようになった企画、という気持ちもあり、また、

どんどんと自分を「歌まみれ」に追い込んでゆくためにも、いい企画だと思っている。




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ついに、来年のワンマン公演が決まった。


2019年 1月 26日 土曜日。 14時半から、小劇場じゃがいも村。


なんと、1年と2ヶ月ぶりに、「完全単独公演」となる。

要するに、ゲストも共演者もオープニングアクトもなし。 完全に、「独り」だ。


長らく好評を頂いている寸劇『ハモニカ』が、このたび「劇場の限定演目」となり、

再び内容をブラッシュアップしてお届けすることになった。

今後、『ハモニカ』は小劇場じゃがいも村でしかご覧頂けない演目となる。


また ・・・・これはどういう運びになるかが未知数だが、実は新曲もあり、

これまでにない、ちょっとした世界に挑む楽曲になりそうだ。



前回も、その前も、二連続でソールドアウトとなっているので、ご予約はお早めに。

すでに予約専用フォームを設置したので、是非とも宜しくお願い致します。





■歌イビト語ル 単独公演

 2019年1月26日(土)
 14:30開演
 中野区鷺ノ宮 小劇場じゃがいも村
 http://theaterjagaimomura.wixsite.com/love/access
 3000円(当日精算/小中学生無料) ※限定30名様

▼ご予約専用フォーム
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/46319e0c231180
 (もしくはutaibitokataru@gmail.com またはSNS直メッセージでも受付可)











 
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Next Live !
【歌イビト語ル】


〜1年2ヶ月ぶりの完全単独公演〜

★2019年1月26日(土)14:30

中野 鷺ノ宮
小劇場じゃがいも村

・限定30名様
▼ご予約受付中▼
こちらから!



☆詳細は
公式サイト

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歌イビト語ル
『人生喜劇ブラボゥ』


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