● 歌イビトの記。

 
 
無伴奏・独唱の【歌イビト語ル】こと、タッシー田代が記す、徒然。

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# 映画(4月中旬)


◆『フランシスコの2人の息子』 2005年 ブラジル


夢を追いかける=イカれてないと無理。

ああ確かに、そうかも知れない(笑)



とても素晴らしい映画だ。

音楽を内包した映画に心震えたのは、久しぶりのような気がしてならない。

ブラジルで有名なデュオグループ「ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノ」の、幼少期からの成長、そして成功をつかむまでの日々が描かれているが、そこいらのサクセスストーリー系の内容ではなく、彼らの父親=フランシスコの目線で物語が展開してゆき、そのドラマを追う私の胸を強く打った。



幼い兄弟が困窮する家族のため、街の大人たちを前にして歌い、投げ銭を稼ぐ。そして始まる、波乱万丈の日々。それを父親側の物語として組み立てているところに好感がもてる。

ブラジル映画史上の興行記録を次々と塗り替え、大ヒットした映画だというのも実に頷ける。



◆『ルシアンの青春』 1974年 フランス



哀れなルシアン・ラコンブ。

17歳の青年が埋没してしまった、第二次大戦下の、憂鬱な不幸・・・。

どこにでもいそうな生意気な若者が、一夜にしてゲシュタポの末端に加わり、混沌とした戦時下のチンピラの如く立ち振る舞う。

彼の言動になんら共感はできないが、それはしかし、一概に彼のせいではない。時代が、戦争が、国が、そして人間同士の卑怯な諍いが、彼をそうさせてしまい、悲しくも彼はそれに乗ってしまったのだ。

そう、あの自転車さえ、パンクしなければ・・・。



大好きな『死刑台のエレベーター』の監督ルイ・マルの作品で、しかも挿入曲が全てジャンゴ・ラインハルトというわけだから、おのずと期待が高まり過ぎるわけだが、悔しいかな大戦終結前のフランスやドイツの情勢に疎いため、物語の流れの背景とその重要性に、いまひとつ思考が及べなかった。もう少し勉強しないとなぁ。



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| - | - | 20:51 | category: Movie |
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